株式会社日本経済新聞が発行する「NIKKEI The STYLE」内で
今和次郎の特集が組まれ、本学のコレクションが使用されました。
◆掲載誌
2023年3月3日発行 NIKKEI The STYLE
東京の「今」見つめた観察眼 今和次郎の考現学
◆掲載資料
K0030_2_1 丸ビルモダンガール散歩コース
K0030_46_1 女人ノ髪ノクセ研究ノ整理図
◆掲載内容(コレクションに関わる記述を一部抜粋)“100年前、関東大震災で瓦礫(がれき)の山と化した東京。
復興の途上、新しい生活や風俗を得意のスケッチで記録し続けた学者がいた。
「考現学」の生みの親、今和次郎(こん・わじろう)だ。
過去を調べるのが考古学なら、考現学は目の前の出来事が相手。
カフェ店員の服装、街ゆく人の髪形……。膨大な記録の数々は、
人々の暮らしや復興の力強さを描き出す。
路上を見つめ続けた今和次郎の視線は、形を変えながら生き続けている。”